【Hulu】アグリー・ベティ|シーズン1第2話【映画を見て英語の勉強をしよう】
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「映画を見て英語の勉強をしよう!」
の第2回目です。
「アグリー・ベティ」
のシーズン1第2話から、
「普通が一番」を見ていきましょう
その前に、私について少し経歴を。
大した経歴でもないですが、日常会話はできると思います。
というわけで、早速勉強していきましょう!
初めての方はこちらを見てください▼
Huluの基本的な操作方法「映画を観て英語の勉強をしよう!」
「アグリー・ベティ」はHuluでみれます▼
アグリー・ベティ|シーズン1第2話
あらすじ
「モード」最新号の見本である”ブック”がなくなった!ダニエルの代わりに一晩”ブック”を預かっていたベティは大慌て。さらに”ブック”の中には、修正前の人気女優の写真が含まれていたことから、「モード」の責任が問われる深刻な事態に。しかし、実はこの大騒動は、ダニエルの座を狙うウィルミナが仕掛けた罠だったのだ…。
シーズン1の第2話では、良かれと思ってしたベティの行動が大騒動に発展してしまいます。なんとかしようと頑張るベティですが、責任を取りクビも覚悟しますが…さて、どうなる事か。
マークからダニエルへ「ブック」を持って行った時の会話(12:50)
Here you go. Wilhelmina's notes are inside. Just pay close attention to the fanny pack article. She's not sure we're hitting the emotional arc just yet.
【訳】はい、どーぞ。ウィルミナのメモは中に貼ってあるわ。ヒップバックにもう少し注意を引くようにしたほうがいいと思うわ。注目する記事にするには弱いんじゃないかって言ってたわ。
Thank you.
【訳】ありがとう。
toodles.
【訳】じゃーねー。
マークはゲイなので、女性っぽい口調の訳になります。
ポイント
- 「Here you go」はよく使う表現で、「はい、どうぞ」の他にも、「頑張って!」みたいな相手を元気付ける時にも使います。
- 「Pay attention」も「注意を払う」という意味でよく使う表現ですが、「close」を使うことで、「もっと」とか「細かく」とか言ったようなより「注意を払う」表現になります。
- 「She's not sure...」の直訳は「彼女は、感動的な記事になっているかまだ確信が持ててない」という風になりますが、回りくどいので日本語に訳すときは意訳になります。
- 「Toodles」は「Good bye」のもっとくだけた言い方になります。普通なら上司に「Toodles」なんて使うと怒られるところですが、Markはゲイキャラなので許される表現です。本当に親しい友人にだけ使いましょう。
ヒルダが家に帰ってきて家族に愚痴る場面(15:26)
Ay! What a day! No matter how many times I explain it, no one has a freaking clue what an antioxidant is.
【訳】あー、なんて日なの!何回説明しても、誰もアンチエイジングをわかってくれないの。
- 「What a day!」は、まさしくあの日本の芸人さんが使うギャグ(?)の言葉「何て日だ!」の英語表現です。
- 「No matter 〜」は、「〜したところで」という意味で使います。例えば、「No matter how beautiful you are, I don't fall in love with you.」は、「君がどんなに美しいとしても、僕は君を好きにならない」という意味になります。
- 「freaking」は次の言葉「clue(手がかり)」を強調する表現で、「とても」とか「非常に」という言葉ですが、実はこの「freaking」は「facking」の婉曲表現で、あまりいい表現ではありません。目上の人がいるところでは使わないようにしましょう。
ダニエルがベティの家に電話をかけた時(20:34)
(On a phone) This is Daniel Meade for Betty.
【訳】(電話)ダニエルですけど、ベティはいますか?
- 電話をかける時の表現です。「This is 自分の名前 for 相手の名前」でオッケーです。簡単ですね!
アマンダがベティに放つきつい言葉(36:00)
Anyway, this whole situation with you taking the book to Queens reminded me of that. And I figured rather than live with the shame of this screw-up and probably end up getting fired anyway, wouln't you rather just quit? Seppuku, Betty.
【訳】とにかく、ブックをクイーンズに持って帰ったあなたの状況で思い出したの。恥をさらして居残るとか、クビになるのを待つより、自分から辞めたら?切腹するのよ、ベティ。
- 「Anyway」は「とにかく」とか「結局」とかの意味で、話の流れでよく使います。アマンダの会話にも「Anyway」が2回出てきています。よく聞いてみましょう。
- 「screw-up」は「しくじる」とか「大失敗」とか「やらかしちゃった」の意味になります。「I screwed up the math exam...」は、「数学の試験でやらかしちゃった…」という意味になります。
- 「woudn't you rather (動詞)」は「(動詞)したらどう?」の意味です。他の表現では、「Why don't you (動詞)」と同じ使い方になります。
- 「Seppuku」は日本語です。「Sushi」とか「Samurai」とか、日本語そのままで通じるものもいろいろあります。
ベティがアマンダに返す言葉(36:28)
You know what?
【訳】アマンダ、聞いて。
hmm.
【訳】んー?
You really do belong here more than I do. And I truly hope that you get everything you deserve.
【訳】あなたの方が私よりここに向いてると思うわ。全部あなたのやりたいようにできると思う。
- 「You know what」は「ちょっと聞いて」とか「ねえ、ねえ」とか、今から言う言葉の強調でよく使います。
- 「You really [do] belong...」の「do」は「belong」を強調する言葉です。動詞を強調したい時は、このように動詞の前に「do」を置きます。
まとめ
「アグリー・ベティ シーズン1第2話」はいかがでしたでしょうか?
今回のお話では、口語表現が多く出ていたと思います。(少し汚めな言葉でしたが・・・^^;)
長い文章でも、何回も聞いていると聞き取れるようになってきます。日本語字幕に変えたり、英語字幕にしたりしてなんども聞いてみましょう。
では、また次回!
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